接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

新曲できました! 1曲公開します!(明日もう1曲公開します!)

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こんにちは、かんどーです。セブにいても地道にギターの練習は続けています。作曲もちょっとスピードアップしてやっています。


今日公開する曲は、沖縄に住むアイコさんと、東京からアイコさんのもとに旅立った浜田さんに向けた曲となります。

実はこの曲、かなり前に歌詞をもらっていたんです。

www.mangaenikki.com

 

だけどなかなか歌にできなかった。理由は一つ。浜田さんが沖縄に行くまで、この物語は始まらないと思ったから。

浜田さんは沖縄に旅立った。今日も確かに現地で暮らしている。わたしはこういうことこそ「物語」だと思っている。人生ずっと縁側でぼんやりしていたら何も起こらない。物語は物語のまま縁側の上を通り過ぎていく。でも浜田さんは違う。生きて、動いて、沖縄の空気を吸って、アイコさんと暮らして、物語の主人公だ。こんな素晴らしいことがあるだろうか。

浜田さんは自尊心が低いようなので、いつも何か言うのをためらってしまう。でもわたしは浜田さんのような人が好きだし、可能なら遠く離れていても友達でいてほしい。


そして、歌詞を書いてくれたアイコさん。この歌詞を送ってくれたときはまだ、今の物件も見ていなかっただろうし、なによりまだ浜田さんに会っていなかった……よね? 実際に浜田さんに会って、二人の間にいろんな時間が流れて、今一緒に沖縄の空気の中にいることは、奇跡のような出来事だと思っています。

でも実際には、毎日の時間はひとしく流れていて、今こうしている間も二人は動いていて、わたしも違う場所で動いている。そんなことがすべて、いとおしいなあと思いながら歌を作りました。

メロディは完全に新しいものを思い付きで付けました。できたのはほんとに一昨日とかそんな感じです。あと歌詞、2番を勝手に作っちゃいました。「国際通りまで歩けば」とか勝手に作っちゃってごめんね。


歌詞の後に動画を載せます。そこで歌も聴けるので、よかったら聞いてください。ギター一本で弾き語りです。


光のリズム

           作詞:アイコ、さおたん
           作曲:さおたん


穏やかな光がこぼれる
フクギの並木を超えれば
海が見えるよ

強い日射しと潮風に
包まれて濃い青色の空と
緑色の海が

出迎えるだろう 君を そして
私は祈っている 強く強く

君がこの島を 好きになってくれることを
祈っている

旅人には優しい この島も
暮らして行くのは大変だろう
それでもかすかな期待に高鳴る胸は

にぎやかな調べに乗って
リズムを刻み出す


にぎやかな声たより 歩けば
国際通りに近づくよ
誰もが混ざってる

いろんな問題もあるけど
それでも今生きてかなきゃ
何も始まらないから

海も人も君にはまだ 馴染まないだろう
都会に残した友達のこと
思い出すだろう

でも君が新しい道を
見つけてほしい

旅人には優しいこの島も
暮らして行くのは大変だろう
それでもかすかな光に導かれながら

にぎやかな街に乗って
リズムを刻み出す

光のリズム

 

 

歌はこちらで聴けます。youtubeですが今回は音声のみです!

 

www.youtube.com

 

できたてほやほやでアップしてみました!


アイコさん、浜田さん、幸せになってね。


それじゃあ、また明日!


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※翌日無事もう一曲アップできましたとさ♪

 

www.kandosaori.com