カルディが好きだ。KALDIのことである。きのうはカルディでこんなものを買ってみた。ルイボスティーにレモングラスを加えてあるお茶。日本にいるときは基本、やかんで何かしらのお茶を煮出してそれを飲んでいる。
ストックとしてはプーアル茶とウーロン茶がある。気分で変える。
カルディに向かうのは楽しみのひとつである。カルディは輸入食材のお店であるゆえ、海外へ行った気がしなくもないからである。
海外のスーパーでふつうに並んでいたものたちが、カルディでは「珍しくて美味しい食品、調味料」としてきれいに陳列されているのである。和洋折衷なんて軽いものでは無い。オールオーバー・ザ・ワールド、トゥナイトである。(CarpentersのThere’s a kind of hushの歌詞である)
カルディに向かう途中の空。直前まで雨であったのに青空が透けてきたのである。これは嬉しい。
鳥まで飛んできた。雲の切れ間をぬって飛べ、小さな鳥よと言いたくなる。(友人がつくった歌の歌詞である)黒いのが鳥である。空の写真を撮っていたらスっと蒼空に剃刀を入れるようにフレームインしてきて、そしてフレームアウトしていった。
今月はセブに行くのが1回(屋台を見に行くのと代行店長の交代がある)、帰りに台湾に寄ってライブをひとつ観てから帰る。それだけでも2カ国行ける。
台湾では夜市にまた行きたい。歩き回り過ぎずに楽しんで、英気を養ってきたい。やることは常にたくさんあるのだが、きっと人生は自分が思うほど長くないので、観たいものも行きたい場所も食べたいものも我慢せずに、自由に生きていきたい。
そうしてそんな日々が誰かの幸せにつながっていくのなら、こんな幸せなことはないのである。
それじゃあ、また明日!