接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

自分の能力の棚卸しをしてみる!!

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やっぱり海外で働きたい。


私のアイデンティティは、若い頃は「どこにでも飛び込んで行ける自分」だったり「誰とでも話せる話術」だったり、開拓がメインだったんだけれど。

ここ最近は英語の講師の仕事ばっかりやっているので(海外に行けないから)、コミュニケーションだったり、その場にふさわしいふるまいをしたりすることのほうが長けてきている。


このあたりのスキルを全部混ぜて合わせると、飛び込み営業もルート営業もそつなくこなせて、顧客とのコミュニケーションスキルも問題ない営業マン、という形になりそうなので、それを海外で、英語でやりたいというのがあるかな。


フィリピンにいたとき、屋台の仕事が肉体労働すぎて、休日はカフェで甘いケーキを食べないと体がもたなかった。こんなケーキでした。たしかこれはキャロットケーキだったかな。


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脳内で音が鳴るくらい激甘なケーキでした。

でも不思議なもので、フィリピンにいるときは、こういうのを定期的に食べていました。まったく違和感なく食べていたし、むしろ日本にいるときの方がケーキって食べないです。フィリピンのちょっとボソボソした、パサパサしたケーキが私は好きなのです。

砂糖の塊でコーティングされたケーキは溶けるほどに甘い。お酒を飲まなくても、このケーキだけで飛べるレベル。


たぶん、楽しかったんだと思う。


生まれ育った場所と全然違う場所、文化、言葉の中に身を置いて、しかも仕事ができるという状況がたまらなく楽しかったんだと思う。

さすがにもう、自分で屋台経営とかはやらないと思いますが、どこかの企業の求人と折り合いがついたら、海外に飛び出して仕事をしてこようかと思っています。


これだけは言えるのは、どんな困難にぶち当たっても、暇な時間が多い今よりきっと充実するっていうこと。


今の職場や生活サイクルは「幸せ」すぎるんです。
適度に自分の時間が取れて、慌てることもなく日々が過ぎて。
周りの人が優しくて、何かあっても守られる立場にあって。


でもそれだけじゃ、私は満たされない。

もう一度、厳しい環境の中で這い上がっていくあの感覚を味わいたい。
毎日ヒリヒリするような環境の中に身を置いてみたい。
新しい言葉ももう一つくらい覚えてもいいかなと思っています。


まだ何も行動に移していないけれど、海外求人のサイトにはもともと登録してあるので、求人情報は定期的に届いています。まだ、これ! という求人は無いし、そもそも今すぐは働けないからそんな求人あっても行けないんですが……

来年の春あたりに、そんな求人と巡り合えたら、その時は思い切って飛び込んでみようと思ってます。


今から来年の春が、楽しみです。

きっと今が幸せだから、もっと楽しいことを求めちゃうんですね。
今の環境にも感謝して、今日という一日を終わらせたいと思います。

それじゃあ、また明日!!