接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

卵からひよこをかえして、ニワトリを飼っている話

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こんにちは、かんどーです! 今日は現在進行形の記事を公開したいと思います。


私は現在、ニワトリの「ぴよちゃん」と暮らしているのですが、ぴよちゃんは「孵卵器」という機械を使って、まず卵からヒナに孵して、ヒナをゆっくり育てて、半年くらいかけて卵を産むところまで育てました。


生まれたばかりのぴよちゃんはこんな感じです。
かわいいでしょう♡


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この時はもう、新しい命だ~!! と驚きが隠せなかったです。だって、スーパーの卵売り場にある有精卵を孵卵器に入れて、ヒヨコを孵したのですから。。

6個入りだった卵から、5羽のヒヨコが孵りました。残りの4羽については深くは語りませんが、別の場所で生きていたのですが、野生動物に襲われていなくなってしまいました。。外飼いしているところで引き取ってもらったのですが。。。


ニワトリだけでなく、ペットを外飼いしていると、野生動物に狙われるのはよくある話です。飼っていたニワトリがイタチにやられた……などは本当によくある話だと思います。なので4羽のたどった運命を悲観することはありません。かわいかったから残念だとは思いますが……


話は戻って、ぴよちゃん。

この子は卵から孵った5羽の中で、一番性格が大人しくて、人になつかない子だったのです。いつもほかのヒナの後ろに隠れて、こっそり遊んでいる……そんな子でした。

縁あってこの子が「うちの子」として残ることになったのですが、ぴよちゃん自身も「なんでワタシだけ、ニンゲンと暮らしているのかしら……?」という顔をしていることがよくあります。

でも、毎日一緒に過ごしていると、私がサラダを食べていたら生野菜のきれはしをぴよちゃんにあげたり、ヨーグルトを食べている時に寄ってくるので、少し食べさせてあげたり、なんというか寝食をともにしている仲間みたいな気持ちになってきます。

 


毎朝の恒例行事としては、小松菜を一株私の手から食べさせてあげることと、朝30分、公園におさんぽに行くことです。

私は仕事の前です。ぴよちゃんのために早起きして、朝のおさんぽでボケーっとして過ごす時間は、一日で一番ぼーっとしていると思います笑

 

朝のおさんぽぴよちゃん。

 


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田舎暮らしをしている方で、ペットを飼う余裕がある方には、ニワトリおすすめです! 

 

鶏種は採卵鶏が楽しいと思います。肉用鶏ですと、1年以内にお肉にすること前提で飼わなきゃなので、ちょっと寂しいかと……(2年以上経ったお肉は固いです……)



採卵鶏なら、3~4年は卵産んでくれるので、そのくらいの時間は一緒に過ごせます。年をとって卵を産まなくなった鶏さんをどうするか……は、その方の価値観によると思います。自分でさばいて食べてもいいですし、食べたいという方に、さばくところからお任せする形で譲渡してもいいです。

農地を持っている方に、雑草を食べたり鶏糞を取ったりする役用鶏としてさしあげるのも良いですね。


ペットは最後まで責任を持って飼うことが前提ですが、ニワトリさんの場合、昔ながらの「最後はお肉に……」というやり方もあるので、倫理的にそういうの大丈夫な方にとっては良いかもしれません。


私はぴよちゃんをさばくつもりはないですが、近所でニワトリをさばくのをお手伝いしたことがあり、4羽くらいですが生きたニワトリをお肉にした経験があります。不器用なので上手にはできなかったですが、生きたニワトリを「お肉」にすることはできました。


さておき、ぴよちゃんと私のラブラブライフはまだまだ続きます!

ぴよちゃんは私の心強い相棒です。
大切に飼っていこうと思います。


かわいいだけでなく、毎日ひとつ、卵を産んでくれるので大助かりです♡

それじゃあ、また明日!