接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【ブクマ推奨!】「行きつけの店に連れていけない」相手を連れていくべきお店を教えます!

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今日は2018年に公開していた記事の中からよいものをピックアップして更新します。
とても役に立つ記事なのでぜひ読んでください!

 

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こんにちは、私です。

 

今日の記事は最後に超絶役に立つ情報が書いてあるので、ぜひ最後まで読んでください。今日のテーマは「キャバ嬢は行きつけのお店に連れていけるけど、フー嬢は連れて行きにくい」問題です。

 

 

なぜ、フー嬢は行きつけのお店に連れて行けないのか問題。そして最後に私なりの「フー嬢と行くべきお店リスト」を作ってあります。

 

きっと役に立つので最後まで読んでください。

 

私、昔ですがキャバ嬢やってました。フー嬢もやってました。フーの方が私に向いていたので長かったです。(キャバは向いてなかったのですぐスタッフとして働くようになりました)

 

キャバ嬢を始めて驚いたのが、お客さんとの「同伴」。私のお客さんって基本変わった人が多くて、まあ偏屈なおじさんなわけです。そういう人だから、行くお店もほぼ固定。ローテーションで「小料理屋A」→「回らない寿司屋」→「小料理屋B」みたいな感じで回すわけです。そこに時折「今日は焼き肉でも食うか」が入ってくる。まあ基本は行きつけのお店です。

 

小料理屋的なお店だと、お客さんはママさんと話したりしてくれるので、接客する側の私としては若干ラクできるわけですw 私はその間頷いてればよいのでw ママさんに気に入られる努力は必要だけど、そんなにいつも同じところに行くわけでもないので、まあ普通にしていれば大丈夫でした。そしてそういうお店はえてして「一定レベル以上に美味しい」です。何度も行くから厳選されていて当然ですよね。味も安定しているわけです。

 

キャバ嬢時代は、若いお客さんだと「ちょっと高級なチェーン」「焼き肉」に連れて行ってもらいました。ある程度お年を召したお客さんからは上記のような「行きつけ」に連れて行ってもらっていました。どれも美味しかったです。

 


……しかし、フー嬢時代は。


そうでもなかったんですよねw あんまり美味しくないことがありました。店内に川が流れてるだけ、水槽があるだけで味が全然美味しくない居酒屋とか、チェーン店の方が美味しいのに……という微妙な洋食とか、そういう所に行く機会が何度かありました。

 

そういう食事って微妙ーーーな空気になります。。私の場合はお店の「外出コース」というオプションを使って外出させてもらっていたのですが、6時間とか外出すると必ず食事が入ります。その際の食事がなかなか微妙なことが多かったんです。

 

本当はお客様、行きつけのお店があるはずなんです。会話の中に出てきたお店とか。だけどそこへ行きにくかったんでしょうねぇ。。理由は「私がフツーっぽいから」でしょう。30代~50代の男性(お客様)と、22歳くらいの化粧っ気のない女性というのはちぐはぐなのです。「ワケあり」感満載です。行きつけのお店だったら説明が必要になります。

 

その点キャバ嬢時代はどんなお店に行っても、私が髪の毛も盛っているし化粧も濃くしていたので、何の説明もしなくても「ああ、同伴ね」とわかるわけです。お店の方も慣れたものです。「ずいぶん若い子と来たわねw 孫の歳じゃないの?w」と一発目から言ってくるママもいました。そう、キャバ嬢との同伴は市民権を得ているのです。

 

でも、フー嬢との密会はどこかイケナイこと感があるのです。だから男性はそんなイケナイ自分を見せたくなくて、行きつけの店に連れていけないわけです。だからごはんのレベルが下がっちゃうわけですね。


中にはいましたけどね。思いっきり行きつけのバーとかに「今僕が指名してる子!」と明るく連れて行ってくれた方。何事も気にしない方だったのでしょうね。

 

あとは私の中で一番素敵なフー嬢時代の思い出はこれ。この人とお別れするときは本当に悲しかった。学校でも社会でも「余りもの」みたいな扱いしか受けてこなかった私を、ちゃんと一人の人間として扱ってくれて、難しい話も「アナタは説明したらちゃんと理解するから話してて楽しいよ」と言ってくれた。

 

ビジネスの話もしたし、歴史の話もした。知らないことばっかりだったけど、「知らなくていいんだよ、これから知ればいい」って言ってくれた。

 

でもまあこの人も連れて行ってくれたお店は行きつけじゃなかったよねwww 行きつけの店の「近くにある」中華料理屋、だったよねwww 思い出すと面白い。

 

さて、書き散らかすだけではアレなので。
ここからがお役立ち情報です!


もしもフー嬢さんとごはんを食べに行けることになったら、私のおすすめは、

 

叙々苑(めちゃくちゃ美味しいチェーン焼き肉)
・数店舗展開している鉄板焼き屋(目の前で肉を焼いてくれるアレです)
・俺のフレンチ、イタリアン系列(席が狭めだけど美味しいフレンチ!)
・「孤独のグルメ」に出てきた店
クラフトビール専門店、キリンシティ、銀座ライオン(飲みが中心の場合)

 


このあたりです!

 

叙々苑は言わずもがな、絶対美味しい焼き肉が食べられます。サービスは店により少々差がありますが、そこまでのハズレは無いでしょう。

 

鉄板焼きは、意外とふだん行かない人も多いのでは。だからこそフー嬢さんと行きましょう! 宮崎牛の「みやちく」「ステーキのハマ」が個人的に数店舗行ったけど外れなかったです。ランチだと安く食べられます。ディナーでも一人1万5千円くらいで行ける。見栄を張りたい方はぜひw 何より鉄板焼きって目の前で焼いてくれるからエンタメ感があるし、誰と行っても盛り上がるのでデートとして鉄板ですよ()
お好み焼き等の鉄板焼きではないです、ステーキを目の前で焼いてくれる方です

 

俺のフレンチ、イタリアンも店舗によって落ち着く店、そうでない店がありますが、ホームページを見ればだいたいどんなお店かわかります。そして看板メニューをあらかじめ調べておけば、ハズレることはほぼ無いです。私は3店舗ほど行ったことがありますが、どこも美味しかったです!

 

孤独のグルメ」に出てきたお店。これは話題性としてとても良いことに加えて、やっぱりハズレないんです。私過去に孤独のグルメに出てきた「うどん屋」「焼きそば屋」「カレー屋」「担々麺専門店」に行ったことがありますが、どれも美味しかった! ただし、店内喫煙可のお店が多めだった気がします。そこは選定基準に入っていないと思われます。(B級グルメだとそうなるのは必然ですが)

 

孤独のグルメ」で特集されたことがあるお店は、フー嬢さんもノリノリだと思います。私も過去にヒモを養っていたときは、上記の基準でお店を選んでいました。

 

そして最後に、お酒が好きなフー嬢さんの場合。最近だと私は「クラフトビールのお店」って意外と使えるなと思っています。わりと最近ブームになったものだからか、そこまで「老舗老舗」していなくて、でも生き残ってるお店はちゃんとレベルが高い。ハズレ率はかなり下がります。行った人のレポやブログとほぼ雰囲気が一致するのもわかりやすくて良いのです。

 

飲み好きなフー嬢さんなら「クラフトビール好き?」と聞いて「好き!」と返ってきたらそのままクラフトビール飲み会で良いと思います。

 

「うーんそれほどでも……」と言われた場合は「キリンシティ」や「銀座ライオンを提案してみてもいいですね。あそこも入りやすくてはずれないです。飲んで食べたい場合はおすすめ!(写真はイメージです)変なお店に飛び込みで入るより、近くのキリンシティですよ。マジで。



 


いかがでしょうか。超絶参考になりましたよね? みなさんこのページをブックマークして、来るべき「フー嬢との食事」に備えてください。女性の方はヒモを連れていくお店の基準としてこれらを持っておくと良いです。

 

(一応言っておきますが、私が「ブクマ推奨」なんて言ったことはこの3年で初めてです。そのくらい今日は大事なことを書けたと思ったのです!!)


どんな職業の相手であれ、秘密の恋であれ、食事や飲みは楽しくやりたいじゃないですか。「自由に使えて外れないお店」は知っておいて損はないです。私は相手がどんな人でも上記のお店は結構使いますが、だいたいイイ感じです!   気楽にやりたいよね。

 

ぜひ行ってみてね。

 

それじゃあ、また明日!