こんにちは。寂しさを感じにくい体質の、私です。
私は出かける旅のほとんどが一人旅。旅先でも特に誰かと合流はしないことが多いです。もちろん、誰かに会うことが目的の旅行もありますが、完全な一人旅の方が比率は多いです。
「一人の時間が長くなって寂しくないのか?」
と思われそうですが……
私は平気なのです。
というか、一人でいるのが落ち着きます。
その理由はいろいろありますが、ポジティブな理由を書きだすと、いつも心に友達がいるからです。
一人で歩いているとき、街で目新しいものを見つけたとき、好奇心度数が10段階で「1~5」くらいの時、私はいつも心の中の友達と話をしています。
「ふふ……〇〇を見つけたよ」
「今度会ったときはこれを話すね」
という具合に、心の中で話しかけているのです。
ちなみに、好奇心度数が6~10のときは、周りが見えなくなって、もうその対象しか観ていない状態になります。なので心の中の友達も消えて、自分の思考だけがフル回転している状態になります。
※飲食店などでは友達と話す余裕がありません。好奇心が上回るからです
そして、夜ですが。
私はいつも一人部屋です。どんな時でもです。
というか、成人してから誰かと一緒に旅をした記憶が非常に少ないです。ほぼ一人です。特に泊まるところは絶対自分の部屋がほしい。
そんな私が宿泊先に選ぶ場所……それは。
安宿!!
これは大阪・西成の「ホテルみかど」の部屋ですが、いわゆるドヤ街の入り口にあります。一泊2000円クラスの宿です。
この宿に泊まっていると、ほんとうに退屈しないです。
窓の外の景色を見ているだけで異世界ですし、なんなら薄いドア1枚隔てた外にいる人がちょっと変わっていたりします。ロビーでパソコンを開いたり、マンガを読んだりしていても、いろんな人が出入りしていて好奇心が薄れることはありません。
少し歩いてドン・キホーテまで行っても、やはり面白い人たちばかりで、視覚だけでも退屈することはまずありません!
加えてここは大阪。
少し歩けばすぐ「なんば」に着きます。
地下鉄一本で「梅田」にも着きます。
なんならホテルから一番近い観光地は「通天閣」や「新世界」のあるエリアです。本当に便利な場所にあるホテルだし、楽しいことがいっぱいなので、私はいつもここに泊まっています。
そろそろ西成の他の宿も開拓したいのですが……旅行中の荷物の移動のことを考えてしまって、サンプラザアネックスにもなかなか泊まれずにいます。。1泊くらい他の宿で楽しむのも、今度はやりたいと思います!!
……と、長々語ってしまうくらい、旅は楽しいのです。
これが海外になると、さらに好奇心を刺激してくれるわけなので、まったく退屈しないのです。
そして退屈してきたときには「心の中の友達」に話しかけているので……
起きている間中、退屈とは無縁なのです。
私が一人で旅をしても寂しくない理由を語りました。
それじゃあ、また明日!!