タイトルは、今一番言われたいセリフです。
最近、自分の書いたものを評価されることがまったくありません。ひとりで書いて、校正を頼んでいる方に送って、送り返していただくだけです。校正の方は、
「面白いか面白くないかなんて考えずに校正する」
方だと知っているので、
「面白かったですか?」
なんて聞けないわけです。誤字脱字、用法の誤りを指摘していただくだけ。いや、それもめちゃくちゃ助かるのですが、ああ、ありがとうございますと返信するだけで、もやもやとするわけです。
タイトルの通り。
面白いとか面白くないとか言ってもらえることってすっごい承認欲求が満たされることだったんですね。
「面白くないから書き直せ」
って、めっちゃ書く欲求が起こりますよね。お前に面白いって言わせてやる!! って燃えますよね。
……面白い小説が書きたい。
エンターテイメントの世界って厳しいなあとつくづく思う、夜なのでした。