こんにちは、最近小説を一本書き上げたはいいものの、凡ミスをやらかしたことに今更気づき、今年の応募は無駄になったと泣いている、かんどーです。
いや、マジで大事な時ほどやらかすんです。
カラのままの封筒送ってたり、切手貼ってなかったり。
そういうミスしないように、今回は「郵便局の窓口で出す」とかいろいろ工夫したのですが……それでもミスやらかしました。。一応原稿としては仕上がっているのですが、ひどいやらかし方をしたので、おそらく読んでももらえないと思います。一生懸命書いたのにくやしいですが、これも自分の実力なので、次回はこんなことが起こらないように壁に「〇〇を忘れない!」と書いて画鋲で留めました。次回締め切りは6月末。※勝手に3か月で一本書くと決めています
さて。
3月末締め切りの某所へ小説の原稿を送ったあと、一日だけぼーっとするつもりでした。3月31日。この日は仕事がありましたが、仕事の行き帰りの電車で小説を読むのもお休み。ネットニュースを見たり寝たり、小説という世界からちょっと離れてみました。
仕事帰りに本屋に行くのもなしにして、まっすぐ帰宅して小説も読まず、ただぼんやりと考えごとをしていました。
「書かなくてよい日」は、一日だけにする予定でした。4月1日からはまた次の小説を書くつもりでいたのです。
しかし、どこか気が抜けたというのでしょうか。。。なかなか次の小説に取り掛かれないのです。5日が過ぎたころ、気づきました。
「最近本読んでもいないし書きたいとも思ってない」
ことに。
どうした自分。
たった一本書き上げて満足か?
そんな程度のものだったのか?
自分を責め上げてみると、心の中から返事がありました。
「ちょっと休み過ぎました。また、書いて読む生活に戻りましょう」
わたしは、小説を書いている時期は小説を読む量も半端じゃなく増えます。週に2冊くらい読めちゃう。そして読んだ小説から得たインスピレーションをどうにかして自分の小説に取り入れようと模索していく。
4月9日現在、通勤時の小説が手放せなくなった。往復三時間の道のり、二日出勤すれば一冊読み切れる。疲れて電車の中で寝てしまった日は、帰宅してお風呂に入ったあとで少し読む。どちらもすっと頭に入ってくる。仕事の時間のほうがはるかに長いのに、小説を読んでいる時間は無限に続いていくように思えてしまう。この不思議な感覚は何だろうか。
何冊か読む間に必ず一冊、綾辻行人をはさむ。読み返す場合もあれば未読のものを読むこともある。もっと読みたいのに……時間が有限であることを嘆くが、仕事をして小説を読むからこそ小説の世界が輝くのだということをわたしのからだは知っている。今何もせずただ小説を読んでいていいと言われたら、むしろ読まないかもしれない。
書くことは、人生の疲れを吐き出すこと。
書くことは、自分が生きられなかったもうひとつの人生をつくりだすこと。
書くことは、本来想像もしえなかった脳内の妄想をほんとうの世界にすること。
読むことは、書き方をまなぶこと。
読むことは、大好きな文章に酔うこと。
読むことは、想像だにしなかったどんでん返しに目を見開くこと。
このふたつは両輪なのだ。
両輪で回すのが楽しい。ブログを書いている人の中には、本をあまり読まない人もいるだろうけれど、わたしは読んで、書きたい。読むことで書くものに影響が出ることを体感しているだけで楽しい。書いているうちに読みたくなる。読んでいるうちに書きたくなる!
この生活こそがわたしの生活だと思っています。お話を、考えました。6月末には12万文字くらいの小説に仕上げていきたいです。
3か月で一本書くのが自分に課したノルマなので、これは守ります。ブログも毎日更新します。だって、これはまた別腹なのだもの。
以上、ひとりごとでした。
それじゃあ、また明日!
★今日の過去記事★
こういうブログはいつでも書けちゃう!
むかしのことを思い出して記事書いてる時間は楽しいのですけれど…
こういう長いブログを書いている時間も好きなのですけれど…