接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

シェパーズ・パイふたたび。

 

おはようございます!   かんどーです。

 

昨日は冷凍庫の大掃除をしました!   まずは唐揚げ!   いつもの作り方で、小さなフライパンでちょこちょこ揚げるだけ。超簡単。もう失敗することもなくなりました!


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そして、冷凍して残っていたマッシュポテトとミートソース、冷蔵庫に常備してあるとけるチーズを使って2回目のシェパーズ・パイ。

 

昨日はマッシュポテトに強めに下味をつけてから焼いてみたら、前回のは「食事っぽい」味で昨日のは「おつまみっぽい」味になりました!


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断面はこんな感じ。マッシュポテトが少なかったため、前回と同じく先にマッシュポテトを敷いてからミートソースをたっぷりのせる作戦。

 

わたしはこの順番の方が落ち着くので、本場のシェパーズ・パイのようにミートソース→マッシュポテト→チーズになかなかできません!笑

 

味変わるのかな?


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ちょっとタバスコをかけながらいただきました!

 

なかなか時間がなくゆっくり長文をかける日も限られて来ますが、またロングな更新をしますので、よろしくお願いします!

 

それじゃあ、また明日!

わたしがピアノを弾かない理由



こんにちは、かんどーです。今日はわたしがピアノを弾かない理由をお話します。それは、今持っていないからです。


持っていないことを利用している、と言ったら良いでしょうか。

わたしは子どもの頃にピアノを習っており(たぶん花嫁修業的な何かで習わせてくれたんだと思いますが)、そこそこに進化しました。バイエルを始めてブルグミュラーをやって、ハノン(運指練習)の練習がいつからか始まって、そのうちソナチネアルバムを弾くようになりました。ソナチネがとても長く感じましたが、発表会の時などにピアノソナタを弾かせてもらえるのがうれしくて、続いていました。

実はわたし、ブルグミュラーくらいまでずっと「耳コピ」で仕上げて行っていたんですよねぇ。。楽譜を読んで弾くのがものすごく面倒くさかったので、母に一度弾いてもらって、それを覚えて弾いていました。しかしソナチネあたりから急に曲が長くなり、全部覚えるのが不可能になりました。そこで初めて「楽譜を読む」ことも併用していかないとやっていけないと思いました。

ブルグミュラー卒業までは超早かったのに、そこから一気にスピードが落ちたのは「楽譜を読む」ことを始めたからです。毎回少しずつしか進まなくなりました。(おかげで楽譜が読めるので今は助かっていますが)

一番好きな曲はベートーベンの「悲愴」です。自分で弾くのは第三楽章が好き。左手が奏でているメロディがとっても素敵だからです。


長くなりましたが、今のわたしの部屋は比較的広く、電子ピアノであれば置くことは容易です。常時ヘッドホンを使って弾くのであれば、物件的にも問題がないのです。

でも、まだ買いたくない。持ちたくない。弾きたくない。


それは、ギターがもう少しで「見える」ようになりそうだからです。


わたしはピアノの鍵盤を見れば、どの音がどの高さの音を鳴らすのかがわかります。耳で聞いた音をピアノで再現することができます。簡単にアレンジして良ければどんな曲だって即興で鳴らすことができる。ちょっと練習したらそれなりに聴けるものになるでしょう。

だけど、それをやってしまったらわたしの相棒は間違いなくピアノになってしまう。

今のわたしはギターの音色が何より好きなんです。弦の音ってなんてきれいなんだろうっていつも思っています。楽器に対する興味も、奏法に対する興味もものすごく強い。そして何より、ギターにあと一歩近づいて、フレット(半音ずつ音程が変わる弦の下にある棒)を見ただけで「ここにこの音がある」ということがわかるようになりたい。

そうなったら新しい世界が見えるだろうと思っていて、今はその「Xデー」が来ることが何より楽しみなのです。


ピアノを弾いてしまったら、現段階でよりくっきりと自分のやりたいことを表現できるのは間違いなくピアノになってしまう。だからもう少しギターと友達になるまでは、ピアノは買わないのです。

時々たまらなくピアノが弾きたくなるけれど、近くに弾ける場所もないし、まあ仕方ないかと思っています。スタジオでキーボードを借りて弾くくらいならたまにはしてもいいかな? 


長くなりましたが今日は「わたしがピアノを弾かない理由」を書きました。


結局「好きすぎるから弾かない」という理由なのが、昨日の自転車と一緒ですよね。明日こそはSMクラブの話を更新しようと思います。あの泥の底みたいな20代のことをうまく思い出せるかなあ。がんばってみますね。

それじゃあ、また明日!

わたしが自転車に乗らない理由



こんにちは、かんどーです。わたしは自転車に乗りません。たぶん一生乗らないと思います。それには、理由があります。

その理由とは、自転車に乗るとほかのことがどうでも良くなって日常生活に支障が出るからです。

 

2013年~2014年頃でしょうか。某漫画の影響でロードバイクがほしくてたまらなくなり、わりと即購入してしまいました。最初はうまく乗れなくて、走るための練習ばかりしていました。不器用なんですよね。特にペダルと足を固定して走るビンディングシューズというものに慣れなくて、乗り降りがちゃんとできるようになるまで毎日早朝に近所の道で練習していました。500回以上転んだと思います。

それがやっとスムーズに着脱できるようになったときは、もう嬉しくて飛び上がるほどでした。すぐにサイクリングロードへ走って行って乗り回したものです。

数少ない当時の写真。

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アホだからすぐ夢中になるんですよね。気づいたら下半身バッキバキの筋肉女になっていましたが、そんなのは後から気づきました。楽しいから乗り回すことが最優先だったのですよね()

サイクリングロードをどんどん進んでいって、そのまま牧場にいってアイスクリームを食べて戻ってくる、なんてこともしていました。あのアイスクリームの味はちょっと忘れられないです。あんなにミルク感が強いアイスクリームってなかなか無い。牧場ならではだと思います。

「荒川サイクリングロード 牧場」で検索すればいろいろ情報が出てくると思います。まあ榎本牧場っていうんですが。


往復100キロくらいの距離を走ってハイになって帰ってくる、というのが休日の定番になってしまいました。完全にアホです。そしてアホはここで止まることさえできませんでした。。


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何を血迷ったかレースに出ることに。。


たまたま交友範囲の広い友人がいたため、わりとすぐにチームに入ってレースに出ることが決まりました。レースのコースにある坂をのぼるためだけに他県まで何度も行きました。そうしなければ生きていられないくらい楽しかったし、熱中症を起こして倒れたって翌日にはまた乗りたくなっていたのです。

レース当日が終わっても余韻は残っていて、一人で参加するタイプのレースに何度か出ました。チームで参加するリレー形式のレースより、マイペースに独走するタイプのレースが自分に合っていると思いました。


しかし。。


ある時、とても大事な予定をすっぽかして(完全に忘れていた)早朝に自転車を積んで他県に行ってしまい、ものすごく怒られました。かなりキツい状況になり、心底謝っても許してもらえる兆しさえありませんでした。。いろいろなものを失いそうになりながらも、「自転車はもうやめる」と言ったら事態は急変し、「そこまで言うなら」という感じで収束しました。

あると乗ってしまうので、とにかく自転車を手放さなければと思い、泣く泣く売却しました。。あの日のドナドナ感は今でも忘れられません。あの日は自分が大事に育ててきた馬を持って行かれたような気持ちでした。もともと何も置いていなかった部屋に、ぽつんと自転車だけ置いていました。夜中でも気になると起きてタイヤを拭いたり、フレームを綺麗に拭いたりしていました。朝起きるととりあえず寝室から自室に行って自転車を見に行きました。そのまま早朝のひとっ走りをキメることもあれば、自転車を車に積んでサイクリングロードを延々走ることもありました。完全に友達だったんですよね。


友達のような大事に育てた馬のような不思議な自転車は、あっけなくわたしの視界から消えました。


残ったのはちいさな空気入れ、専用のウェア、何枚かの写真だけでした。空気入れとウェアは使う予定のある人にすぐ譲って、写真はすぐに破棄しました。このことは最近になってやっと人に話すことができるようになりました。それまではネタとしても人に言えないくらい、つらかったのです。


以来、「手間ヒマかけていじる系のもの」には近づかないようにして……いたの……ですが。


最近ギターを夢中で弾いていましてね()


おなじ結末にならないよう、かなり工夫しています。もうドナドナは絶対に嫌です!! 絶対に絶対に嫌なので、お仕事や飛行機のチケットの予定は大きく手帳に書いて、とにかく忘れないようにしています()


長くなりましたが、わたしが自転車に乗らない理由はそういう感じです。しっかしたった5年前だけど若いな~。わたしは機種変更するたびにデータ全消ししているので、昔の写真って一切持っていないんです。なのでブログに掲載してネットに残っている写真しかないんです。それでも探してみたらありました。ネットがなかったらわたし写真一枚も残ってなかったことになるんですよね! まあ無ければ無いで全然構わないのですが、せっかく見つかったのでこうしてブログに載せてみました。


明日はSMクラブのことか、セブ島の離島のことを書きますね。


それじゃあ、また明日!

無事ライブ終了しました報告

 

 

こんにちは、かんどーです。自分的に「圧倒的に無理……!」と思っていた代官山NOMADでのライブでしたが、無理なりにやってきました。

「他の出演者の方々みたいにカッコよくやりたい!」とか漠然と思ったところで、結局人それぞれの始めたきっかけ、そこからの経緯、それぞれの時間をかけて培った技量、持っている人柄などのすべてが掛け算になってそれを「人前に出す」という場であるので、そもそも「あんなふうにやりたい」というのが漠然としすぎているわけです。

今の自分が出せる掛け算を最大限出力するしかないです。

ぜんぶの能力が1しか無い場合でも、掛け算の結果の数字が1であるだけで、とりあえず当日ステージに上がることで「1」は担保されるわけです。最初からやらない、ひるんで休んでしまうと「1」は「0」になります。


わたしのように始めたばかりの人間が一番苦しむのは「掛け算が成立しない」ということです。「2」と「2」だったら足しても掛けても同じなんです。それがあと一歩進むことで「3」と「3」だったら、ちゃんと掛け算になって返ってくる。

わかりやすく書くと、

・楽曲の良さ
・声の良さ
・楽器の演奏力
・当日のパフォーマンス
・伝える力
・ルックス
・あふれるエナジー感(強そう、とかなんかヤバそう、とかです)

こういうものが掛け合わさって、最終的に一つの演目となってくるわけだと思います。楽器が完璧に弾きこなせて(少なくともその曲を演奏するのに必要な能力があって)、その楽曲を歌いこなせて、初めて掛け算が始まる、そんな気がしています。

「1」だとそこからのふくらみが少ないんですよね。そもそも「完成されたもの」を見に来ている状態だと「足りない」って感じることのほうが多くなってしまい、そこに「完成」を見ることはできない。


じゃあ、「完成」してから外に出た方がいいのではないか? 確かにそうです。わたしも本当はそうしたい。あと2年くらいは自宅で練習していたいです。2年後には絶対今よりずっと上手に弾ける確証がある!! でもそうしないのには理由があります。


「今」出演している方々がどういう空気を吸って生きているのか。
「今」ライブハウスを運営している方がどういうことを発信しているのか。
「今」ライブを観に来る方がどういうものの見方をしているのか。


そういうことすべてを体感できるのが、「ライブに出演する」ということです。そうしながら自宅で練習する方が圧倒的に早くて良いものができると考えます。


若い頃からやっておけばもっと吸収できたのに、とか若い頃ならもっとお客さんが来てくれたかもしれないのに、と言われるかもしれませんが、わたしは今で良かったと思っています。若い頃のわたしは友達なんて一人もいなかったし、友達がいないことを隠すことに必死で、誰でもいいから近くにきてくれと恐ろしい人間関係しか結べていませんでした。そして周りはみんな敵でした。

この人はわたしからお金を奪うだろう、この人はわたしを騙すだろう、この人はわたしを利用したいだけだろう、そう思って人と付き合っていました。だってアルバイトの面接さえ受からないし、せっかく受かってもロッカーのカギを壊されてお金を盗まれたりしてきたし、契約の変更と書いてある紙にハンコを押したら同じ時間働いてもお給料が下がったりしてきたからです。ずっとずっと騙されていたような暗黒の20代がありました。


今、やっと誰にも騙されないだけの自分が完成したのです。

だから、人を信用して、安心して友達になれるようになりました。人付き合い、という基本的なことを普通に楽しめるようになったのは、実はとっても最近のことなのです。


昔のわたしだったら、ライブハウスの人怖かったらどうしようとか、楽屋で無視されたらどうしようとか思ったはずです。実際、そういう気持ちのかけらがいつもわたしのなかにあるから、本当はいつだって怖い。

だけれど、いかなる状況になっても自分で自分を守ることができると信じられるようになってから、どんな場所も楽しもう! と開き直ることができるようになりました。だってよく考えたら、海外の知らない土地で一人で暮らすことより怖いことってそんなにないし、言語が伝わる時点で絶対に大丈夫。


何より、今が「1」であっても一生懸命やっていることが嘘でないのなら、いいじゃないか、表に出て行こうと覚悟が決まったのです。(実際問題、ライブハウスの人が冷たかったことも1度も無く、楽屋で無視とかも1度も無いです!   どこの都市伝説だよと思います。いやわたしの過去が酷すぎたのかもしれん……どんだけだよ)



話を戻します。「0」はどうやっても「1」にも「200」にもならないけど、「1」はふとしたことで増殖が始まるものだと思っています。そのふとした瞬間に立ち会うことが楽しいから、「1」をたくさんのところに仕掛けて毎日を生きている。

セブ島の「1」はどうなっているだろうか。
会社の「1」はどうなっているだろうか。
ギターの「1」はそろそろ「2」くらいにはなってくれないだろうか←NEW!


興味本位で始めたことに夢中になってしまう自分の性質が以前は嫌いでしたが、今は大好きです。39歳でギターを始めて40歳で初ライブしたって、まあ文字にすると痛いけど、何にも興味も持てず、一生懸命にもなれないよりずっと良いです。


長くなりましたが最後にひとつ。


人間は本気で願ったことの半分はかなうようにできているそうです。これは結構その通りで、実際に半分は叶います。しかしそれは「本気で願って、取り組んで、やれるように道筋を立てて行動したこと」のうち半分が叶うということです。

わたしの場合は、

・小説家になりたくて賞に応募し続ける→現状ダメ
・フィリピンにNPO法人を立ち上げる→現状頓挫している

・海外に移住して仕事をする→2018年に成功!
・英語が話せるようになる→2018年に成功!


このような成果になっています。半分は叶っています。そして今は叶っていない上記のふたつも、これから叶う可能性はあります。

ここに新たに

・自分が作った楽曲を最も美しい形で広い世界に出す

というのを加えているのが現状です。さて、今回のは叶うでしょうか? 実はこれすごいんですけど、本気で取り組むと、叶っても叶わなくてもそこそこの結果が得られるんですよ。英語がちょっと話せるようになったとか、海外で生活してみたかったとか、そういうのは叶って嬉しいことですけど、叶わなかったとしても具体的な行動をしている場合、それなりの知見が得られるのです。

わたしの場合は今でもNPO法人の立ち上げをあきらめていないし、小説家になれるかはわからないけれど、これまでに読んできた本の数は普通の人よりはるかに多いです。小説家になろうと思って本気で読んできたので、読書の深みもそこそこあります。

好きな本の話をしているだけで人と楽しめるくらいには本が好きです。今でも夢中になって読書をすることがあります。前よりは減っちゃったけど。


今日は久しぶりにいろいろ書きました。


明日はSMクラブの話とか、自転車でレースに出た話でもしましょうかね。



すべてが走馬燈のようだ。更新が途絶えたら死んだと思ってください。嘘です死にません。だって来月ASKAの台湾公演のライブチケットも取ってあるし、セブ島でやることもたくさんあるもの。

それらを消化し終わるまでは死にません。


少し先の飛行機とライブのチケットを取り続けることこそが、生きる力なのではないかと最近真面目に考えています。


それじゃあ、また明日。



本日代官山NOMADにて18:45よりライブ出演します!

 

おはようございます、かんどーです。数日前から朝はスムージーなんだけど、野菜ジュースやこんな生搾りジュースも取り入れています。(写真はすいかのジュース!)


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今日はライブです!

 

行くね!   と連絡をくれた方、ありがとうございます!   お待ちしています^^*

 

今回は行けないけど頑張って!   と連絡をくれた方も、ありがとうございます!   次回に繋がる素晴らしい日にしてきますので、また次回お会いしましょう^^*

 

今日は短いですがこれで!

 

また明日!

 

 

初夏です※毛虫の写真あります!

 

 

こんにちは、かんどーです!

 

毛虫も元気になる、初夏ですね!   去年の今頃はセブからほぼ帰ってこなかったので、初夏を味わうのは1年ぶりとなります。あれ、おととしもセブで留学してたし、その前も確かタイに……(笑)

 

そんな感じで、春から初夏へと移り変わるのをぼーっと眺めるのは久しぶりです。毛虫を見つけました。


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この毛虫は最初、壁面をただ登ろうとしていたのですが、わたしが葉の上に置いたのです。かわいいから一緒に遊んでたのです。

 

GW中は電車が激的にすいていて驚きました。この時は歌を歌ってみましたが、何も起こりませんでした()


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なんだかんだで、セブにいる時の方が元気そうなので、またセブに戻れるよう頑張ります。いや、5月末にまた戻るんですけど。


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そしていよいよ明日は代官山NOMADにてライブの日です!   生まれて初めて、ギターを持って自分の歌でオーディション(デモテープ審査)を受けて出るライブです。明日のライブ自体にもオーディション的な意味があると思うので、とりあえずめちゃくちゃにならないよう、攻めつつ守りも固めていこうと思います。

 

新曲ギリギリ2曲ともできそう。良かった。

 

今日は2時間ほどスタジオに入って最終仕上げをしてから明日を迎えようと思います!

 

それじゃあ、また明日!

カルディと青空

 

カルディが好きだ。KALDIのことである。きのうはカルディでこんなものを買ってみた。ルイボスティーにレモングラスを加えてあるお茶。日本にいるときは基本、やかんで何かしらのお茶を煮出してそれを飲んでいる。

 

ストックとしてはプーアル茶とウーロン茶がある。気分で変える。


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カルディに向かうのは楽しみのひとつである。カルディは輸入食材のお店であるゆえ、海外へ行った気がしなくもないからである。

 

海外のスーパーでふつうに並んでいたものたちが、カルディでは「珍しくて美味しい食品、調味料」としてきれいに陳列されているのである。和洋折衷なんて軽いものでは無い。オールオーバー・ザ・ワールド、トゥナイトである。(CarpentersのThere’s a kind of hushの歌詞である)

 

カルディに向かう途中の空。直前まで雨であったのに青空が透けてきたのである。これは嬉しい。


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鳥まで飛んできた。雲の切れ間をぬって飛べ、小さな鳥よと言いたくなる。(友人がつくった歌の歌詞である)黒いのが鳥である。空の写真を撮っていたらスっと蒼空に剃刀を入れるようにフレームインしてきて、そしてフレームアウトしていった。


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今月はセブに行くのが1回(屋台を見に行くのと代行店長の交代がある)、帰りに台湾に寄ってライブをひとつ観てから帰る。それだけでも2カ国行ける。

 

台湾では夜市にまた行きたい。歩き回り過ぎずに楽しんで、英気を養ってきたい。やることは常にたくさんあるのだが、きっと人生は自分が思うほど長くないので、観たいものも行きたい場所も食べたいものも我慢せずに、自由に生きていきたい。

そうしてそんな日々が誰かの幸せにつながっていくのなら、こんな幸せなことはないのである。

 

それじゃあ、また明日!

わたしは好きな歌を言わない



こんにちは、かんどーです。

ここ最近、ブログがマイルドだと思います。日々の生活や料理、音楽活動のことを書いています。セブに行ったらセブのスタッフと仲良く仕事をしているところをアップしているので、なんというか、毒が抜けていると感じている方も多いと思います。でもそんなことはありません。


最近、自分の中の毒をはっきりと自覚しているので、前より自分の意見を公にして書かなくなっただけです。


毒をマイルドにして伝える方法はありますが、結局盛った毒は相手の体内で分解されないまま残り、相手との縁が切れるだけです。結局のところ、相手との縁を切りたい時以外は毒は盛らない方がいいという結果になります。

わたしは自分の境遇についてどうしても「全部良かった!」と言い切れる人間ではありません。あのときこの人が協力さえしてくれたらうまくいったのに、あのときこの人が邪魔をしなければ今頃こんなふうになっていたのに……ということばかりです。ここ10年ほどは自分を守るために戦えるようになったので、トラウマになるようなことはありませんが、正直に言って社長になるまでのわたしは誰にも助けてもらえず、生きているのが本当に嫌でした。


人と長時間一緒にいて、必要でないことまで話してしまうのが嫌です。それから、人とお酒を飲むのも本当は嫌です。自制のきいた自分であれば絶対に言わないようなことまで話してしまうからです。「自分を失う」ような感覚になるので、人とお酒を飲むことがあまり好きではないのかもしれません。一人で誰にも迷惑をかけないところで飲むのは好きです。

わたしは何に対してもこだわりの強い人間です。締め付けの強い服が嫌いであるとか、足の爪が巻き爪だからつま先がとがっていてヒールのある靴を履くと嫌な気分になるとか、パンプスをはくと足の裏がつるから嫌だとか、靴下は綿100%の黒かグレーでないと嫌だとか、どうでもいいこだわりがたくさんあります。

PASMOのチャージは一回に1万円するとか、スマホは常にフル充電の状態でないと嫌だとか、部屋にモノを置かないとか(ちょっと病的です)、8時間寝ないと嫌だとか、生活面だけでもものすごくたくさんのこだわりがあります。


これと同じことが、見るものすべてに対してあるとしたら、どうでしょうか。


仕事ではこの性格は「良い」と言われます。率先して片付けたり掃除をしたり、モノの場所を決めたりするからです。書類をファイルにきっちり綴じてから帰宅する性格も、小さなメール返信や書類作成を後回しにしない性格も、ぜんぶ「良い」と言われます。


しかし、仕事以外だととても面倒臭い人間になります。


映画ひとつ観たとしても「面白かったねー」で終わりにできない。自分の中にある価値観と照らし合わせて、あれは違うと思う、これはある特定の思想に傾倒していると感じる、自分ならあそこでこの行動は取らない……

映画ならまだしも、それが他の芸事の話になると、とにかくこだわりが強いのであまり人と話をしたくないというのが本音です。


たまたまある芸事の話になったとして、相手と自分が互いにそれを好きであれば問題はないかもしれませんが、仮にその芸事に従事する人やそれをサポートする会社があまりよくない行動をとっていたとすると、わたしはどうしてもその芸事に対して否定的な感情を持ってしまいます。

仮に映画だとすると「映画はこうあってほしい」というようなことを言うわけです。めんどくさいですよね。


そういう話って結局、価値観や感性の問題ですから答えなど出ないわけです。そもそも簡単に折れていいような話ならいちいち意見を出していないですから。


最近「〇〇(アーティスト名)の中で一番好きな曲は何?」という質問をされて「一番は無い、みんなそれぞれの良さがあると思う」と答えたことがありました。答えとしては最高に盛り上がらない解答なのですが、そんな回答をしたのには理由がありました。


「わたしは〇〇が好き」という言質を取られたくなかったんですよ。


昔、音楽の仕事をしていたころ「〇〇というアーティストは好きか?」と聞かれ、仕事上聴く必要があって聴いていただけだったけれど、一応人前で歌っていた曲のあるアーティストであったため「好きですよ」と答えました。すると数日後、その人からライブチケットを渡されたのです。そう、〇〇というアーティストの。

ライブって長時間です。相当好きでないとワンマンライブは苦しいです。正直好きなジャンルというわけでもなかったのに「かんどーさんは〇〇が好き」という言質を取られているだけに断るわけにもいかず、とても苦しい思いをしました。


そのほかにも、「私は〇〇(アーティスト名)が大好きなんだけど、あなた好き?」というふうに聞かれて、わたしが店員でその人がお客さんであったのと、知っている曲が割と多かったので「好きですよ(知っていますよに近い意味)」と答えると、その場は盛り上がりましたが、そのずっと後でそのアーティストのライバル的アーティストを褒めたときに「〇〇が好きって言っていたのに、そっちを聴いているの!?」とキレられたことがあったので、ああもうめんどくせえなと思い、「好き」をアウトプットすること自体を封印しました。


相手が明らかに知らないものを挙げておくのが良いと思ったのです。


簡単に言うと、食べ物何が好きと聞かれて「虫」と答えるようなものです。カレーが好きと答えたら、どのお店のカレーが好きかとか聞かれるけれど、虫ならそれ以上の話はあまり広がりません。そういうふうに話を終わらせるのが一番早いし、誰も傷つかないのです。

マイナーすぎるものでいくつか「これが好き」という看板にできるものを持って、常に自分を守っている状態です。言質を取られて嫌だった思いはずっと残っていますし、やっぱりそういうのは嫌です。人間なので今はこれが好きでも明日は違うかもしれないし、一年後に変わるかもしれない。だからそういうセンシティブなことは人には言いたくないのです。

わたしはエンタテイメント全般を一人でこっそり楽しむ人間なので、そういうところは理解していただけると嬉しいです。


わかってくれそうな人(わたしがすぐ気が変わることなど)にはいろいろ話しますが、たとえば接客をしていて初めて出会った人などに自分の趣味嗜好を話すことはまずないです。怖くてできません。あとは記憶力が異常に良い人にも話すことはないです。


とりあえずまた明日。






【お手軽】キャンベルのクラムチャウダーを作りました!【美味しい】

 

こんにちは!   かんどーです。今日は缶詰を使った、簡単な本格的スープをご紹介します。

 

「キャンベル」のクラムチャウダーです!   缶はこんな感じ。こんな缶ひとつで本格派スープが作れるんだからありがたい。


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作り方はとても簡単。中身のペーストを全部片手鍋に出します。


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カラになった缶に牛乳をすりきり一杯入れます。ちょうど300mlになります。


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この牛乳を少しずつ、鍋に出してあるペーストに加えてのばしていきます。この日は牛乳を使い切りたくて400mlくらい入れたので少しゆるめのスープになりました。
※分量は書いてある通りに作るのが本当に美味しいです! 

 

味を整えるため、塩を少しだけ足しました。(牛乳を300mlしっかり計って入れるなら調味料はいらないです)

 

くつくつと沸騰させて、できました!


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スープマグに3杯ぶんくらいできます。あつあつのスープは夜食にもゆっくりした朝ごはんにもすごくいいです。消化が良くて栄養が取れるので、ちょっと体調を崩しそうな時などにもおすすめです。


わたしは夜につくって夜食に1杯、翌日の朝ごはんに1杯、夜ごはんを洋食にしてもう1杯、という感じで飲み切っています。

大きめのスープマグで飲むなら2回で飲み切れるかも?(約600CCのスープができるので)

クラムチャウダーは具材に貝とじゃがいもの角切りがたくさん入っていて美味しいです!

わたしは、簡単手抜きだけど美味しいものを……という時のために常にミネストローネとクラムチャウダーを家にストックしてあります。

このほかにも、かぼちゃスープ、ミネストローネスープ(ミネストローネは牛乳でなく水を加えるだけなのですごく楽です!)など、何種類かあるので、見かけたら作ってみてください!

スーパーやドン・キホーテ、輸入食品のお店、様々なところで売っていますが、OKストアが一番安かったです。先日はなんと一缶100円で買えました! 嬉しかったですね。

 

それじゃあ、また明日!

5月8日のNOMADライブ、期待大です!!

 

 

こんにちは、かんどーです!

 

5月8日に代官山NOMADというところでライブ出演するわけなのですが。当日出る他のアーティストさんのYouTube動画などを探せる限り見てきました!

 

すると、なんかすごい方々なんです。

 

え、プロの方ですよね?   というような。もちろんスタイルは弾き語りなのですが。そして何より、わたしがやりたい方向性に近い方が多いのですね。ギターを持つ方が多いし!   弾き語りdayと言っても、ピアノ弾き語りが多いとまた違う雰囲気になるのですが、この日はギター弾き語りをする方が多く出るようです!

 

当日わたしはトップバッターで出るので、その後は落ち着いて客席で聴いていられます。これはかなり有意義かもしれない……!

 

自分のライブであると同時に、その後はライブを楽しめる!   トップバッターで出るのがわたしなので、その日があるコンセプトに基づいた、一日を通してのイベントであることを思うと、わたしも大人っぽく演奏を……などと血迷ったりもしたのですが。いつも通りで行こうと思いました(←しゃべくり倒す気満々)

 

実際にライブに来てくださった方はきっと、いろんなことを感じられると思います。下調べしているだけでも面白いので、生で聴いたらきっともっと面白いです。そして、わたしがどういう活動をして、何がしたいのかも、ぼんやり伝わるのではないかと思います。

 

約30分ですが、わたしの持ち時間に今出せるすべてを詰め込んで、かつ余裕のある演奏ができるよう工夫を凝らしますので、当日は一緒に楽しみましょう!

 

帰りに駅前のクラフトビール屋さんで1杯だけビール飲みたいです←時間のある方だけお願いします!

 

最近クラフトビールを全然飲んでいないので!

 

そんな感じです。

 

関係ないけど最近行ったシャレオツなお店。代官山NOMADもたぶんシャレオツだと思います。そこは気が引けます()


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それじゃあ、また明日!